おじちゃんのTC2000 所感
おじちゃんのTC2000を見て行こう。
図の見方
緑=おじちゃん1.08.482(Lap5-多分)
青=同日Tom 1本目(1.06.105)(Lap6)
セクターは大体でTC2000公式と合わせた。
おっと。S(スタート)~1をどうにかするだけで7秒前半はいけそうだなこれ。
次は1-2。というわけでS-1から順番に見ていきます。
S-1
ブレーキング開始手前で既に差がついてる。
問題はスピード。
ストレートスピードがおよそ7km程違う。
かつ、ブレーキングがだいぶ手前になってますね。
1ヘアに差し掛かるところで0.5秒の差がついてます。
なぜトップスピードがこんだけ違うか
考えられる点は1つ。前のラップの最終ストレート差っすよね。
前ラップの最終ストレートがそのままベストラップ時の開始ストレートに繋がるんで。
では、
前のラップ(LAP4)を見てみよう。
おや。前のラップでのストレートがおじちゃんのほうが遅いぞ。
エンド時の速度差はこんな感じ。
Tom 141km
おじちゃん 135km
つまりベストラップ時のストレート差は、前ラップからの最終ストレートの遅さからきている。
前のラップの最終コーナーからストレートを意識しないと、次の週にモロ影響するって事だな。
では、前ラップはどの辺がダメでストレートを伸ばせなかったのか見てみよう。
ここが怪しい。ここってどこ?
最終コーナー入り口。
速度差からわかる通り、ここでおじちゃんの踏む量が足りていない。
踏め。
ストレートの差 END
前の話題に戻る。
>かつ、ブレーキングがだいぶ手前になってますね。
次の指摘ポイントはここ。
ブレーキが早い。
どのくらい早いかというと、約30m程、おじちゃんのほうが早くブレーキをかけてる。
先程申し上げた通り、1ヘア侵入で0.5秒の差がついてる。
おじちゃんがブレーキかける前までの差は0.2秒
つまり、ストレートの差は0.2秒で残り(0.3秒)はブレーキが30m手前のせいででついてる事になる。
僕セッティングとかパーツとかわかんないけど、
ここらへんはあんまりデフは関係なさそうだな?
さてコーナー明けを見ていこう。残り0.8秒はどこでついているのか。
ここで差が0.8秒に広がりましたね!+0.3秒!やったね!
見ていきましょう。
ボトムスピードのところでは1ヘア入り口と同じく0.5秒差だったので、
ブレーキング以降~侵入までは特に問題ないようです。
じゃあ、0.3秒の差は1ヘア明け~ストレートにあるようです。
スピードの乗り方が遅そう。
上の図を見てもらえば分かる通り、アクセルを開けるタイミングが遅いです。
これはなんでか。
※青丸を参照。
・車を曲げきれておらず、アクセルを開ける体制になるのが遅くなる。
・ボトムスピードがおじちゃんのほうが高い。もう一息落とす事によって車を曲げる事ができ、アクセルを開ける事ができる。
多分正しいはず?
なぜならば・・・
コーナー中はおじちゃんのほうが内側に入っているにも関わらず、完全にストレートに入った時の着地ラインがほぼ一緒のところなので、
tom号の加速できているかつ、着地ラインが一緒ってことは車を曲げる事ができている
になると思う。
と思ったんだが、打ち消し線の部分、よく考えたらこれは完全にデフの効果だと思う。
デフの効果はここまででおおよそ0.3秒。
最終的にストレートは追いついているものの、
やはり間にある終始、4kmぐらいの差は大きいようです。
あとブレーキが10m早い。
ここで0.3秒ぐらいは詰めれそう。ただデフを入れればの話だね!
残り0.5秒もなんかあるよ。
2ヘア入り口で0.9秒になってました。
これは10mブレーキの影響。
次、2ヘア中~明け
※青丸参照
ここもやはり速度差。
ボトムは同じぐらい、アクセル開けるのはおじちゃんのほうが早いが、
速度グラフ見ると、軽く踏んでるだけでほとんど加速はしていない様子。
最終的におじちゃんのほうが小回りはできているものの、
おそらく速度が乗ってないからだと思われる。
ただここもやはりLSDの影響が大きそう。
小回りしてもアクセル開けられないからね。
もう1段階速度を奥で落として、若干V字ぐらいな感じで立ち上がり重視で行ってみたらどうだろう。速度差縮まればワンチャンぐらいな感じ。
もしくは空力で更に小回りして立ち上がるか。
できるかも速くなるかもしらんけど。
セクター1終了時の速度差が青丸なんですが、
こんだけついてたらまぁ0.4秒~0.5秒ぐらいは差がつくんじゃないかなぁ・・・
的な感はある。
LSDの影響はここまでで0.8秒ぐらい!
ここまでで1.4秒 全部出しきったね!
スタート~1セク ~完~
1セク~2セク編 スタート
ここでの差は0.7秒なんだってさ。じゃあ0.7秒がどこでついているのか。
お互いブレーキタイミングに差は出ているものの、
ダンロップコーナーを抜ける速度は同じ。
ブレーキタイミングについては1ヘア後の速度差によって、
おじちゃんがブレーキを遅く踏んでもダンロップを抜ける速度まで落とせたってところだと思う。ここでタイム差はついていないのでダンロップの抜け方(抜ける速度)については問題ないものとする。
80R~3ヘア手前まで
0.3秒差が広がりました。(合計1.8秒差)
80Rなんとかすれば0.3秒程、差は縮まるようです。
80Rがどうなってるか見てみましょう。
1.6秒
1.7秒
1.8秒
80Rの速度差で0.3秒の差がついているようです。
最終的にはおじちゃんのほうがインに行けてるのでもう少し踏めるはず。
ここはLSD関係なさそう。
じゃあ踏め。
おじちゃん談「踏んるんすけどトルク逃げてく。電子制御入る。」
LINEで出た会話メモ:
・タイヤの太さの差?
・バネレートとかでも何とかなる??
要検討案件
3ヘア
ここで0.2秒差が開きます。
問題点はブレーキングとボトムスピード
ボトムスピードがおじちゃんのほうが5kmも高い。
そのため、加速しきれず、かつ曲がりきれないように感じられ出口での減速が発生している。
デフ有りのtom号が5kmもボトムが遅いって事なので、
デフなしのおじちゃん号はtom号よりもう少しだけ落とさないと車が曲がらず立ち上がりが遅れるのでは?
と思いました。
ここの一連の流れで0.2秒程 差が開いています。
LSDの影響、ちょっとありそう。0.1秒としておこう。
ここまででLSDの影響は0.9秒~1秒ぐらい
3ヘア~完
バックストレート
この位置で加速がなんか鈍ってる。
なんかあった?
これは車載見ないとわからんす。
tom号との差は2km これで0.2ぐらい差がついてる。
メモ:
動画見た。
→わからん。ロガー位置と動画を合わせると4速に入れたタイミングでなんかある?
5速に入れるとやっぱり最高速は落ちてた。(1本目、2本目比較)
最終コーナーはめんどいから割愛。
デフを入れて縮まるタイムは1秒~1.2秒ぐらいです。
結論まとめるのは面倒だから改善点は読み返してください。
以上!!!!
間違ってても知らない。
あと、想像以上に2秒の差の原因を探すのは面倒だったのでもうやらない!!!